上海に行く [中 国]
何時もは一人での行動ですが、今回は話し相手がいるので心強いです。
予定として
1.中国新幹線に乗ること。
2.上海地下鉄の乗り降りの体験。
3.時速430kmのリニアモーターカーの体験。
4.私が行ってみたい、古い街並みの「田子坊」行く。
5.中国館の写真を撮りに「上海万博」に行く。
6.川幅、約400mの「黄浦江」を遊覧船で渡る。
7.川を挟んで、古い建物の「外難」と近代的なビル群の「浦東地区」を見る。
8.上海一の繁華街「南京東路」を歩く。
以上、強豪スケジュールですが行ってきます。
けど外は小雨・・・
蘇州駅です建物に入るのにセキュリティチェックを受けなくてはなりません。
建物の中はとても広く綺麗です。行き先掲示板とアナウンスに注意して
こちらで待機します。まだホームには入れません。
アナウンスがあると人が集まってきます。ここが改札になります。
真新しい蘇州駅のホームです。
車両に乗って走ってから感じたんですが何か以前とは違う・・・。
そうです日本と同じ用に専用線を走っているではありませんか
昨年、乗ったときには前々からあるレールの上を走っていました。
確かに平行して高速道路みたいなものを作っていると、思いましたが
これだったんですね、それと、やたらスピードが早く感じました。
掲示板を見ると332kmと表示が「ひえぇ~~~」早いけど大丈夫かな・・・。
上海まで30分で到着、以前は40分位かかったと記憶しますが。
東北新幹線のE2系をベースに今では中国でライセンス製造しているみたいです。
終点にに到着すると窓を一枚一枚拭いていました・・・。
上海駅に着いたら次は地下鉄です。地下鉄の乗り降りは、
降りる人乗る人が同時なので降りる人を待っていたら乗り遅れますので
ドアが開いたら、そくざに乗り込みましょう。
1号線で人民広場まで行き2号線に乗り換え「龍陽路」駅で降ります。
リニアはここから上海浦東国際空港まで行っています。
ドイツ製のリニアモーターカー です。
9:00~10:45と13:00~16:45は最高速の430km運転。
その他の時間帯は時速300km運転です。
片道50元、往復80元、座席は自由席です。
指定席もあるみたいですが?
前回もそうでしたが込んでいません乗っている人は
ほとんど外国人です。
乗り心地は結構、揺れるんですよ。
時速が430kmになると、あっちこっちで表示板にカメラを向けてます。
田子坊です、地下鉄1号線で「陝西南路」駅で降て地図片手に歩きます。
1.5km位歩くと昔ながらのレンガ造りの建物が現れます。
狭い路地にブティック、雑貨屋、カフェ、画廊
などがひしめきあってます。
こちらのカフェで一休み、アイスコーヒーとピザを注文。
イタリア風のピザで皮がパリパリで、とても美味しかったです。
画廊の前では油絵を描いてましたね。
田子坊を後にしてタクシーで地下鉄の「馬当路」駅まで連れてってもらいます。
地下鉄「馬当路」駅は万博専用地下鉄で、万博会場の9号出入り口になります。
入場券をここで買います。すでに14:30、数ある窓口も1ッカ所しか
開いてなく、人もまばらです。
けどセキュリティは厳しくカバンの中身をチェックします。
暫く歩いていくと次はX線チェックです。
地下鉄の車内もまばらです。
世界大道駅が終点なのでここで降ります。
地上に出ると外は雨が結構降っています。
何のパビリオンか知りませんが結構並んでます。
スペイン館です。
あるブログでスペイン館の横に、スペイン料理を食べられるレストランの
「イベリコハム」がとても美味しいと書いてあったので行ってみました。
イベリコハムの値段を見たらビックリしましたが
せっかくなので注文しました、それとコロッケみたいなのと
中にポテトが入ったオムレツを、チョット重かったが
どれもとても美味しくいただきました。
「中国館」です。他のパビリオンの写真を写してもここ何処って感じなので・・・。
日本館です。日本館には入ろうと思ってましたが
とても入れる状態ではありません3時間待ちです。
遊覧船で対岸に戻ります。
3号門から出て万博会場を後にします。
出口にタクシー乗り場があったのでタクシーに乗り
外難を目指します。
外難に到着です。
去年、ここに来たときには川沿いの遊歩道は工事中でした。
欧風石造り建築がとても素晴らしく中国とは思えないところです。
川の向こうに見えるのは外難は反対に近代的なビル群です。
遊歩道には、観光客でごった返しています。
トロリーバスです。電車と同じ用に下線から電気を貰います。
昔、東京でもトロリーバスが走っていたのを私は知っています・・・。
(年齢が分かっちゃうかな)
上海一の繁華街、「南京東路」です。こちらも多くの人で賑わってます。
帰りの電車は19:46なので余裕見て一時間前に上海駅に到着。
掲示板を見て乗る電車の表示を確認あれ・・・表示が無い・・・
乗る電車の時間で前後の電車は表示されているのに抜けている。あれ・・・
よくよく切符を見ると「上海虹橋」から蘇州となっている。
えぇ~~乗る駅が違う。上海虹橋と言うと空港?そんな駅あったけぇ~~~。
(後で分かったんですが7月1日に開業したみたいです。それと間違えた訳も分かりました)
上海駅から空港方面に行くには何か地下鉄が繋がった見たいで
行くには30分位かかるみたいです。
知らない所で、うろうろするのも危険なので
切符は交換してもらうことにしました。
インフォメーションに行き切符を提示すると何番の窓口に行けと
言われたので、そこの窓口に行き切符を出すと
新しい切符と現金が戻ってきました。
けど切符を見ると各駅列車みたいです。値段がやたら安いです。
乗る時間も21:04分、待ち時間が2時間位あります。「上島珈琲」で時間をつぶします。
高速列車は満席だったのかな・・・自由席もあったと思いましたが・・・。
ま~、帰れるからいっか~と納得しました。
帰りは1等の上の特等席を購入していて、どんな席か楽しみにしていましたが残念です。
交換した切符は15元、乗る予定だった高速車両の特等席は74元約5倍の価格です。
乗った列車は上海から成都まで行きます。
前の方の車両は寝台になってました。
後で知らべたら成都まで40時間近くかかるみたいです。
蘇州駅に着いたのは22:30になってしまいました。
チョッとハードスケジュールでしたが一緒に行った後輩は
1日でこれだけの体験ができて大満足で喜んでました。
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